商品開発などのアイデアも湧きやすく創造性も高い。
希一です、残業減の秘訣は一人ひとりの仕事を棚卸しすることだ。
どんな業務にどのくらい時間をかけているのか。
分刻みで調べ、無駄と非効率を排除する。
例えば毎週の会議のため資料作りに週8時間かける社員がいた。
会議を隔週に変え、資料のデータ入力は外部委託した。
誰でもでき る仕事に時間を割くより、その人にしかできない仕事に集中してもらう方が生産性が上がる。
終業は午後5時半だが、仕事を終えたら午後5時退社を認めている。
もともとは東日本大震災が起きたときの緊急措置だ。
半年後に戻そうと思ったが、就業時間が30分短い間も業績は伸びた。
日中に集中して仕事を終わらせる職場風土が、これにより定着した。
実は起業前、私は長時間労働が常態化した広告会社で取締役を務めていた。
朝6時半に出社して退社は午後11時半。
休日出勤も当たり前。
1分でも長く働き、1本でも多く電話することが売り上げ増につながると信じていた。
意識が変わったのは30代半ば。
結婚・出産を考えると両立は不可能だった。
冷静に職場を見直すと社員の平 均勤続年数は2年程度。
仕事を覚えるころには疲弊して辞めてしまう。
今風にいうならブラック企業だ。
私自身、過労と不規則な生活で肌がボロボロだった。
市販の化粧品では効果がなく、化粧品会社を起業した理由はここにあった。
今は大半の社員が午後5時に退社する。
終業後にリフレッシュできるので翌日はさえた頭で仕事に臨める。
家事・育児と両立して働けるので優秀な女性も辞めない。
実際、社員の半分がワーキングマザーだ。
趣味や自己研さんに時間を割けるので、商品開発などのアイデアも湧きやすく創造性も高い。
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心機一転、新たな職場で活躍したいと思うならば、多くの新人看護師が勤務し始める4月に転職するとよいでしょう。
そのためには、1月には活動を開始すべきです。
新たな職場で仕事を開始するまでの期間は、約3か月が必要だと考えるべきです。
また、注意しなければならないことは、現在の勤務先の就業規則をしっかり確認することです。
勤務先によってですが、退職をする際の規定が設けられている場合もがほとんどです。