希一の新着の指摘

希一のブログ

資金供給を増やさざるを得ない状況になっている。

希一です、資産購入プログラムは、国債社債など4つのカテゴリーの証券を合計で月額800億ユーロ購入 するものだ。
金融市場に十分な資金を行き渡らせることを目的とする。
これまでの政策を評価すると、まず十分なユーロ安は実現できていない。
マイナス金利などが一時的に市場にインパクトを与えても、せいぜい1~2週間しか影響を及ぼしていない。
為替レートは金融政策だけでなく様々な要因により日々変化する。
物価に影響が及ぶまで、少なくとも数カ月にわたり為替レートをコントロールするのは難しい。
マイナス金利により金利水準の引き下げには成功した。
しかし特に大企業は銀行からでなく社債により資金を調達するため、銀行の企業向け貸し出しを増やす効果は限定的だった。
ユーロ地域の銀行は貸出金利の低下を貸出額の増加で補えず、金利収入が減り経営上の負担とな った。
一方、住宅ローンは金利低下を受けて増加した。
地域によるばらつきはあるが、北欧やユーロ地域の大都市圏などでは住宅バブルが懸念されている。
資金供給策には比較的多くの銀行が参加するが、結局はバズーカ砲からTLTRO、TLTRO2と乗り換えただけだ。
銀行はTLTROで借りた資金が満期になる前に繰り上げ返済をして、より金利の低いTLTRO2に乗り換えており、ECBの資金供給額は大きく増えていない。
資産購入プログラムにより、ECBは資金供給を増やさざるを得ない状況になっている。
ECBはギリシャを除くユーロ18カ国の国債など幅広い証券を購入することになっているが、実際にはドイツとフランスの国債の購入に偏っている。
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